久保田絢子当サイトの管理者です。
ひょんなことから伯母 久保田南女に拓画を習い、拓画に魅せられました。 拓画の制作や展示をはじめ、”拓画の魅力を多くの方に知っていただきたい”、”拓画を通して作品の背景にある魅力を紹介したい”という思いで活動しています。
経歴
1980年 東京都葛飾区に生まれる。 2001年 建築学科在学中にドイツ、オーストリアへの留学を夢見たことをきっかけに拓画を習い始める。 2003年 建築、都市計画を学ぶため単身ドイツに渡る。ブレーメンに住まいを構え語学のほか都市、美術などの見聞を広める。 2005年 継続していた拓画の表現に改めて興味を持ち、ドイツでの進学再考のために帰国後拓画課である伯母”久保田南女”に師事し、拓画家を志す。 2011年 建築関係の仕事の傍拓画に励んでいたが、退職を機に拓画サークル(千葉県市原市)に復帰。 同サークルの展覧会に出展する他、拓画印刷の販売や児童向けの拓画ワークショップなどを開始する。 2012年 拓画・拓画印刷を紹介、販売するために”osterstr.18”(オースターシュトラッセアハツェーン)を立ち上げる。 子供の頃からの夢であった建築家を目指し短大で建築学を学んでいた2000年夏、葛飾区の助成を受けて訪れたオーストリア、ウィーン市でホストファミリーに19世紀末の建物探訪ツアーをして貰ったことをきっかけに、オーストリアやドイツで都市や建築、美術などについて勉強したいと考えるようになる。 短大卒業後、ドイツ留学を目指し語学学習とアルバイトに励む中、海外生活では日本的な特技が助けになるのではとの思いから、留学準備の一環として拓画家である伯母久保田南女に拓画を習い始める。 2003年夏、単身ドイツに渡り、入学した語学学校のあるブレーメンに住まいを構えた。建築学科への入学待機期間中、語学学校に在籍しつつ都市、美術などの見聞を広めると共に市場で入手した植物や野菜などを拓画する日々を送るうち、拓画の表現に改めて魅力を感じ、ドイツでの進学を再考するために2004年末に帰国。伯母に師事し拓画家を志す。 2011年には拓画を原画とした商品を”拓画印刷”と名付けて制作し、イベントなどでの販売する他、拓画ワークショップなどをはじめる。 現在は拓画を制作する傍ら拓画・拓画印刷の展示販売、さらにイベントや学校、カルチャースクールなどで拓画教室やワークショップを開催している。 また、企業のブランディングやポスターパッケージデザインなども行う。
作品展示、イベント
2014年から毎年年1、2度の個展を開催。 地域の魅力を再発見するイベントや、アートイベントなどに参加し、拓画のワークショップを行なっています。 詳細はこちら(works_event)をご覧ください。
ワークショップ、拓画講座
東京葛飾区の自宅で定期講座を行っている他、展覧会開催時の拓画体験講座、小学校、高齢者介護施設、子育てサークルなどご依頼に応じた講座を行なっています。 交通費等の必要経費をご負担いただければ場所、規模を問わず出張講座を行います。(基本的には1回15人程度までご参加可能です。) 会場やイベントなどの企画に最適の講座内容を提案させていただけますので、お気軽にご相談ください。 詳細はこちら(lesson)をご覧ください。
拓画印刷
osterstr.18の屋号で拓画を原画として製作した便箋やお香、カレンダーなどの商品を展覧会などで販売する他、通信販売、委託販売等を行っています。 イベントへの出店や新規委託販売、納品のご希望も大歓迎です。お気軽にご相談ください。 ネットでのご購入はこちら(shop)をご利用ください。
取扱店舗など 現在は取り扱いのない店舗も含みます
デザイン
パンフレットやポスターなどの印刷物、商品パッケージやブランドロゴ制作などデザインに関するお仕事もosterstr.18の屋号で行っています。 拓画を取り入れたデザインや、デザインへの使用を前提とした拓画制作も可能です。
詳細はこちら(works_design)をご覧ください。 ご相談はこちら(contact) にお願いいたします。